世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

2017年春 旧ソ連の旅① 東京からモスクワ

しばらく、更新止めていましたが、やはり海外旅行好きだなと再認識したので、昔の旅行記をつらつらと書いていきます。noteにも書いているので是非。

 

2016年11月に私は衝撃的な値段の航空券を見つけた、羽田~モスクワが往復3万1020円だった。半年後だったが、行くしかないと思い早速予約をした。せっかくヨーロッパへ行くのだから、私はウクライナへ行きたかった。当時、ウクライナからロシアへのフライトは止まっていたから、帰りはモルドバのキシナウからモスクワへのフライトにした。

画像
羽田~広州~モスクワが二人でこの値段だった

中国南方航空の旅

今回のキャリアは中国南方航空。スカイチームにも加盟していたし、特に不具合は見つからなかった。ただ、唯一大丈夫かな?と思うのはフライトスケジュールが過酷なことだった。

 

往路

羽田15:05-広州19:30 CZ386便

広州11:20-モスクワ(SVO)19:25 CZ355便

復路

モスクワ21:10-広州11:10 CZ656便

広州14:15-羽田19:45 CZ3085便

 

 

広州でのトランジットが15時間ほどあった。

ただ、乗り継ぎの場合、無料でホテルを用意してくれるとのことだったので

安心した。片道15000円でモスクワまで連れて行ってくれるなら安い。

羽田から広州経由モスクワ

中国南方航空A330

3万円の航空券なのにしっかり機内食も出る

広州白雲空港に到着

 

羽田から広州までは約5時間。かなり退屈だった。広州は遠い。モスクワまでの直行便が10時間程度であることを考えると、かなりの回り道だ。

 

広州では無料のトランジットホテルに。

無料のトランジットホテルなので、あまり期待をしていなかったが、かなり立派なホテルだった。

 

近くの食堂で夜ご飯。

中国は安価に美味しいものを食べられて、とても好きだ。


翌朝、広州からモスクワへ。

モスクワ行き

モスクワへ直行するのかと思えばまさかの武漢経由。

武漢で降りて、出国してから再度離陸。

武漢で一度降機して出国

武漢

雪原の上

武漢からモスクワまでは10時間ほどだった。さすがに疲れたが、機内エンターテイメントも充実していて退屈はしなかった。私は「君の名は」を初めて観て感動していた。

久しぶりのモスクワ

到着後はMEGAFONでSIMカードを契約してから、バスと地下鉄で市内へ。

当時はまだお金がなかったのでアエロエクスプレスに乗らなかった。

 

アルバート通り、近くにある安宿にチェックイン。

 

モスクワを観光

半年ぶりにモスクワに来たので、観光。

まずはアルバート通りを散歩する。アルバート通りはモスクワの繁華街的な場所。

スターバックスとソビエト軍人の図。2022年2月24日より前、モスクワにはスターバックスもマクドナルドもあった。もう、はるか昔の話のようだ。

次いで赤の広場。ロシアと言えば、赤の広場が有名だろう。

モスクワらしい、景色を楽しむ。左手のグム百貨店とワシリー聖堂の対比が好きだ。

 

昼ご飯をムームーで食べたり、丸亀製麺を食べたりした。

モスクワに来ると何故だか丸亀を食べたくなってしまう。

 

おしゃれな食堂ムームー

丸亀製麵

キエフへの列車は夜発なので、しばらく時間を潰す。