新年あけましておめでとうございます。
ついに平成最後の年明けとなりましたね。
私は大学最終学年になり、夢だった外国での年越しをしてきました。
この記事を書いているのもモスクワのホテル。
先月終わりから二週間近くロシアにいることになります。
詳しい年明けの様子はまたいつか書くこととしてダイジェスト的に。
(2023年夏、追記)
日本航空でモスクワへ
今年の乗り納めは日本航空で。
— Enamin (@enamin_travel) 2018年12月26日
成田からモスクワ行きでモスクワへやってきました。 pic.twitter.com/24R794CZRQ
年越しはモスクワで
新年を迎えたのは赤の広場にほど近い парк Зарядье。ステージのお兄さんと一緒に赤の広場やクレムリンを眺めながらの年越し。 pic.twitter.com/atke3SPdEj
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月1日
新年を迎えてからすぐの聖ワシリー教会。モスクワの新年は美しい。 pic.twitter.com/VZAJNqC4fd
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月1日
みんなで新年おめでとう!と叫びながら見るモスクワの年越し花火。最高だった。 pic.twitter.com/zKZlCs1Gy0
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月1日
こんな感じで、モスクワの象徴ともいえる赤の広場を見ながらの年越し。
年越しした瞬間(少し遅れて)花火が上がるんです!
(正直)そこまできれいではないんですがあぁ年が明けたんだなあと感慨にふけってました。
ちなみに日本だと、さて初詣に行こうか、と深夜から行動をするんですが
ロシアは新年を迎える前でがイベントで、迎えたらもう帰る!という雰囲気。
文化の違いを見せつけられました(私も寒くて眠いのですぐ宿に帰った)
初旅はクリミアへ
年を越してからはロシアがウクライナから併合したクリミア半島へ。
ウラル航空"国内線"でモスクワからシンフェローポリ(クリミア半島)まで。運賃は8000円ほど、所要時間は2時間30分でした。ウクライナに行くのに国内線なのは不思議だなぁ🤔🤔#未承認地域旅2019 pic.twitter.com/syKX8y36Bj
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月1日
南方の楽園、ヤルタ。ロシア本土からクリミアのこの街まで沢山のロシア人がやって来るからかホテルやおしゃれなお店が乱立。もはやハワイなんじゃないかと思うほど素敵。来てよかったと心から思える場所です。#未承認地域旅2019 pic.twitter.com/SrAh3ATjx5
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月2日
クリミア旅3日目はヤルタ近郊のリヴァディア宮殿へ。ニコライ皇帝の離宮として建設され、1945年にはヤルタ会談の舞台となった場所。ここを訪れることは夢だったので叶って良かった戦後日本の領土分割が決められた場所。#未承認地域旅2019 pic.twitter.com/jydf8zbrUp
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月5日
クリミア一番の見どころの燕の巣城
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月5日
。1912年にドイツの貴族によって建設されたそう。クリミアのシンボル!といってもいいくらいどこでも写真やイラストを見かける。天気は悪かったけどそれでも圧巻。#未承認地域旅2019 pic.twitter.com/y0ocHWjjjP
セバストーポリにある世界遺産、ケルソネソスの古代遺跡。ギリシアの街や劇場跡や教会の柱などが残っていてロマンに溢れてて圧巻。クリミアはギリシアやビザンツなど様々な勢力下に置かれていた地域。#未承認地域旅2019 pic.twitter.com/cjczh4RCQH
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月7日
クリミア・バフチサライで訪れたのはクリミアハン国の宮殿。今では唯一残るクリミア・タタール建築。モスクがあったりステンドグラスが美しかったり良い場所であった。クリミアは文化の混じり合う場所だと実感。#未承認地域旅2019 pic.twitter.com/27HBLQnpfS
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月7日
5泊6日の行程でクリミア半島南部を巡ってきました。
アエロフロートで日本に帰国
モスクワからの帰国便はアエロフロートで。実は初めてのSU日本便でした。機内は一人2-3席座れる程度の搭乗率。所要時間は九時間余り、半年前に購入して33000円程度でした。 pic.twitter.com/9j0KhIk1Yz
— Enamin (@enamin_travel) 2019年1月10日
年末をロシアで過ごしていて感じたこと
はじめての年越しを海外、それも日本人があまり訪れることのないモスクワでしたわけですが、
やっぱり感じたのは新年は日本で過ごしたいなということ。
海外で過ごすことは嫌いではないんですが、やはり海外で家族連れや恋人、友達同士が楽しそうに過ごしているのを見ると私も新年くらいは家族や親戚と顔を合わせてゆっくりお雑煮でも食べていたいなと切に感じました。今回の旅は友人とだったのでそこまで寂しく感じませんでしたが。
そして、ロシアは年明けから7日まではクリスマス前の休暇の時期なので、空いているお店が少ない&祝日扱いになるのでビジネスランチ(平日の昼に設定されるお得な昼ごはん)が無いのでかなり旅費が高くついてしまいました。
もちろん、年越し花火を眺め、外国で年を越すという貴重な体験ができたことは間違いないです。
ロシアで過ごしていて感じたことはまだまだいろいろあるので、書いていけたらな。
今年も楽しい一年でありますように。