世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

上海航空で広州へ行ってきた 名古屋✈広州

今年2019年(平成31年)4月9日に就航した名古屋(中部)~広州の上海航空便に乗ってきました。

 

セール運賃

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2019夏スケジュールで中国東方航空・上海航空で就航した中部~西安・広州便は四月当初就航記念セールが行われていました。

 

中部発の中国便は時期によってはだいぶ安いのですが最近は往復3万前後と少し高め。

そんな中で往復一万円(諸税別)は魅力的でした。

 

私はサプライス(H.I.S.系列)から購入。4/1になった瞬間、入社式を控え働くための精神安定剤だ!と強引に買いました。(ちなみに12時間後から3000円クーポンが発行されたのでショックでした。機を誤りました)

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GWの5/1から5/4で往復18950円! 

注目の十連休中に二万円切り広州まで飛べたのは安かったと思います。

 

セントレア(中部国際空港)から

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セントレア(中部国際空港)に到着したらまずはチェックイン。中国東方航空と上海航空は親子関係なのでカウンターは一緒なのかな?と思いましたが、別カウンター。

東方上海行きは大行列なのに対して、上海航空広州行はガラガラでスムーズにチェックインできました。しかしなぜ上海航空が広州に就航しているんですかね…

 

 

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21番搭乗口から搭乗しました。ボーディングブリッジ搭乗だったので楽でした。

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機内はモニター無しの簡素なシートでした。正直LCCみたいです。

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シートピッチはそこまで狭くはなく標準的。一昔前の機材ですね。

 

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機内食は選択式でした。鶏肉か魚だったので魚にしました。

味はまずまず、日本積み込みレベルでした。評価できるのはお水が木曽の湧水であったこと。しっかり地元のお水を使っていることは嬉しいです。

 

広州までは4時間程度。

モニターも何もないので自分のタブレットで映画を見ながら過ごしていました。

 

復路フライト

復路は広州白雲空港8:45発。白雲空港は市街地からかなり距離があり、地下鉄でも50分程度かかるため、市街地に宿泊し、6時ごろ宿を出て空港に向かいました。

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復路の機内食。

往路よりは豪華ですが味はあんまりおいしくなかったのでほとんど残しました。

 

 

感想

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就航時のスケジュール。現在は金曜日も運航されデイリー運航になっています。
上海航空は中国の航空会社ですが、サービスも日本航空と比較するとかなりの差がありますが、世界の標準的な航空会社ですし、サービスも普通、機内食も欧州系のサンドイッチと比べれば、むしろ美味しいくらいなので悪くない空旅でした。

 

私は広州に到着した後、深圳に向かい一泊した後香港へ行きました。

 

広州は香港からも高速鐵路で直通しているのでかなり便利ですが、白雲空港から高鉄駅はかなり遠いので、広州経由で香港に行く短期旅行をするのは疲れました。

香港行くなら素直に香港に飛ぶのが便利ですね。

 

また復路便の出発時刻がかなり速いので最終日は実質無いものですし、日本人としては使いずらいなあと思いました。

広州に限らず朝発の帰国便はなにかとコストがかかり疲れますよね。

 

最近ではこの航路も2万円では買えませんし、貴重な体験をしました(笑)

名古屋拠点の旅行者としてこれからも名古屋からの路線に注目していきたいです。

(同時期に就航した春秋航空の名古屋~深圳便は休止するそうですね…)