世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

シルクロードの旅③ ウルムチ→カシュガル

 

午前の烏魯木斉散歩

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今日ももう一度国際大バザールへ。バス停には防暴と書かれた治安維持部隊が警備中。

 

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大バザール最寄り交差点地下の商店はすべて営業停止中。

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民族衣装が並ぶお店もありました。

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清真寺(モスク)正面玄関は封鎖。

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裏側から「民族工芸館」にへ入れました。

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モスクは封鎖され、単なるお土産物屋さんになっているこの建物。

ウイグル人はいったいどんな気持ちで毎日過ごしているのだろう…

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ミナレットは「シルクロードの塔」という博物館。

 

敷地内、隣には大きなバザール。

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観光客向けの買い物場所でした。地下には外資の「カルフール」が入居。

どうやらこの国際大バザールは近年作られた観光向けのバザールらしく古くからあるバザールではなさそうでした。宗教色が抜かれた姿はまさにウイグルテーマパーク

 

昼食はポロを

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昼食はウイグル料理「ポロ」が食べたかったので裏路地で探します。

数店舗巡ったのですが午前11時の段階ではどこも「没有(無い)」

 

通り沿いにあったこのお店でいただきます。

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ポロと付け合わせの人参サラダ、ヨーグルトがついて18元。

ウズベキスタンでよく食べていたプロフ、新疆も中央アジアなので「ポロ」と名前は違いますが食べることができます。ポロ自体は脂っこいのでヨーグルトと合わせて食べると爽やかになって美味しい一品。美味しくいただきました。

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店内は上品な雰囲気。中国国旗がさりげなく置かれています、、、

 

紅山公園

ホテルでチェックアウトをして紅山公園へ。

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左手の青い樋の建物で手荷物検査を受けると入れます。

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公園内にはお寺や望楼があったり。緩やかな雰囲気。

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展望所からはテレビ塔や観覧車の向こうに天山山脈が望めます。

折角なので観覧車に乗車。

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烏魯木斉を一望できました。

シルクロードの都市と言われる烏魯木斉は現代では大都市です。

 

寝台列車乗車

紅山公園からは路線バスで烏魯木斉駅へ。

まずはパスポート確認をしてから駅構内へ。

ウイグル人には携帯を確認されている人達もいました。

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烏魯木斉16:13-カシュガル10:28 8500円(488.5元)

烏魯木斉からカシュガルへも寝台列車。宿代込みで8000円程度なら安い。

この列車も18時間もの道のり。長時間移動ならロシアでだいぶ慣れたので18時間ならちょうどよいくらい。12時間だと寝るのに短くて、夜も早く寝れて朝もゆっくりできる18時間は結構楽です。寝台列車で大変なのは走行音がやかましくて寝不足になりがちな上、早朝たたき起こされ朝の寒い街に放り出されることですからね。

 

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夜ごはんは食堂車で水餃子と車内販売で買ったカップ麺。

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寝台車の夜は更けていく。

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