世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

鷲の巣展望台と夜ごはん 弾丸ウラジオストク④ 

鷲の巣展望台の夕景・夜景

もうすぐ日没の17時、鷲の巣展望台へ向かいます。

まずは市街地から2GISで調べたバスに乗って展望台方面へ。3つ目で降りるはずが降り口に立っていても止まらずに乗り越しました…どうやらウラジオは後乗り前降りの後払いのようで、運転手横に立っていれば止まってくれるみたい。

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ケーブルカーに乗ります。20㍔。

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駅に着いたときちょうど前のケーブルカーが行ってしまいましたが、すぐに次の便がやってきて、結局10分後くらいには出発しました。意外と高頻度運転。

 

頂上駅からは少し歩いて鷲の巣展望台へ。ウラジオの象徴的な観光地。

長崎の稲佐山みたいな扱いですかね。

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夜景を待つ展望台。日本人や韓国人、もちろんロシア人などいろんな人がいました。

ちなみにこの展望台、ただ展望スペースがあるだけで、お店もトイレも何もありません。

このままずっと待っていると、

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綺麗な夜景に!寒い中待った甲斐ありました。下を走る車の灯りもきれい。

長崎のような港ですが、この金角橋が象徴的ですね。

 

ウラジオストク駅

夜景に満足した後はバスでウラジオストク駅へ。

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待合室の天井画。シベリア鉄道の始発モスクワと終点ウラジオの景色が描かれています。このポストカードとかあったらほしいくらいの素晴らしさ。

いつかシベリア鉄道を乗り通してみたいものですよねえ。

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出発時刻表。一番最初のモスクワ行きは深夜0時51分発。もうちょっと早ければ見てみたかった。

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寒かったので自販機でホットチョコレートを。99㍔。

ロシア全土にこの自販機があってホットチョコレートは美味しくて好き。

 

夕ごはんはノスタルギアで

駅の近くのレストラン、ノスタルギアで夕ご飯を。

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以前にこのレストランに来たことがあって気に入ったので再訪。

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ボルシチとビーフストロガノフを注文。

料理は美味しかったですが、店員の接客も適当で総合的にはイマイチでした。

よく見ているとやって来るのはアジア人ばかり、店員さんに聞いてみると、

客は日本人か韓国人ばかりで中国人やロシア人はやってこないとのこと。

言葉の通じないアジア人にぶっきら棒になるのは仕方ないかもしれないですがなんとなく後味が悪いように感じられました。

 

噴水通りのALLICE CAFE

ウラジオを歩いていると、みんな持っていたのが、水兵さんのような女の人の顔の描かれたコーヒー紙カップ。街の中にいくつかありましたが、時間が無くて、ようやく最後に訪問。

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ここでもチョコレートを注文。美味しかったです。スタバぽくてブランド力を感じる。

 

こんなところで弾丸ウラジオ終了。買い物に食事に観光に目いっぱい楽しめました。

宿へ戻って明日に備えて寝ます。