こんにちは。今日は中央アジア旅から帰国したところです。先日投稿したウラジオストク関連の記事がかなり読まれているので驚いているばかり笑
その続き、として極東ロシア旅行で役に立ったもの、情報を紹介したいと思います。
観光ガイドブック
地球の歩き方PLATウラジオストク
17 地球の歩き方 Plat ウラジオストク (地球の歩き方 Plat 17)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2018/04/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2018年の4月に発行された新刊。
従来の地球の歩き方「シベリア」では数ページしかなかったにもかかわらず、
この本はビジュアル重視でカラフルにおしゃれにウラジオストク情報がまとめられています。行く前から行きたいところを調べたり、滞在中にどこにご飯食べに行こうかなあなんて読むこともできます。
あと、写真がきれいなので、振り返りにも重宝するし、行く予定が無くても極東ロシアの様子がわかるのでおすすめ。
8月にはモスクワ・サンクトペテルブルク編も出ました。ロシアがだんだん一般化してきて嬉しい。
Maybe! Vol.5
Maybe! Vol.5 (SHOGAKUKAN SELECT MOOK) (小学館セレクトムック)
- 作者: 小学館
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: ムック
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ファッション雑誌だけどなぜかウラジオストク&ハバロフスク特集。
地球の歩き方PLATのように詳細な情報は載っていあいけれど、
ウラジオやハバロフスクのおしゃれスポット、行っておきたいお店がうまくまとまっています。シベリア鉄道ページもあるしとても参考になります。
(ちなみに私が帰国してからの発売でした。)
ウラジオ.com
ウラジオにある旅行交流会社が運営しているサイト。
地球の歩き方PLATを監修したのもこの会社だそう。
なので地球の歩き方PLATに載っていない情報がたくさん載っています。
特に重宝したのは、雑貨屋さん情報。
私はこのサイトで情報を仕入れて雑貨屋さん巡りをしました。
すべて日本語だし、無料で見えるのは申し訳ないくらい。
日本国総領事館の案内
地球の歩き方が意味をなさない極東ロシア地域でガイドブックとしてかなり役立つのが総領事館の出している案内。
総領事館のサイトでも探さないと見つからないんですが、これがかなり詳しいし、ちゃんと毎年更新されていて素晴らしい。
ウラジオの歴史や治安、観光、領事案内に加えて食事処も乗っています。
地球の歩き方「シベリア」より圧倒的に役に立ちますよ。
こっちはハバロフスク。地図や写真も豊富だし、レストラン情報も詳細に載っています。ウラジオよりハバロフスクの方が詳しい。
領事館の職員がしっかりと邦人のために調べてまとめたことがよく伝わってきます。
総領事館のサイトの片隅にあるのはもったいないのでしっかり貼っときます。
これらの冊子で一番役に立つのは、衛生・治安情報。
総領事館ならではの情報でハバロフスクやウラジオでの最近の犯罪傾向、気を付けるべきことが記されています。渡航前に一度読んでおくといいかもしれません。
また総領事館の住所や電話番号も載っているので、印刷して持ち込むのもおすすめ。
シベリア鉄道時刻表
アマゾンで売られている「サハリン・ロシア極東時刻表」。
この本にはシベリア鉄道の時刻表やロシア渡航情報もうまくまとまっているので、
ウラジオとハバロフスク渡航やサハリンなど他地区への周遊を考えている人におすすめ。ロシア語のサイトをいくつも見るのは疲れますからね。
ウラジオ旅行というより極東ロシア周遊旅を考えている方向け。
渡航情報
フライト情報
日本と極東ロシアを結ぶ会社は3社。
・S7航空(JALと共同運航) ジェット機
東京ーウラジオストク 週3便
関西ーウラジオストク 夏ダイヤのみ
東京ーハバロフスク 週4便
・オーロラ航空(アエロフロート系列) プロペラ機
東京ーウラジオストク 週4便
札幌ーユジノサハリンスク(豊原) 週4便
スカイスキャナーで検索して、公式サイトから購入するのがおすすめです。
国際航路でロシアへ
・境港~東港(韓国)~ウラジオストク
このルートは週1便運航。
・稚内~コルサコフ(大泊)
北海道から樺太へは夏のみ週3便の運航。
日本から遠いように思えて実は近い極東ロシア。
冬は寒いですが、夏は最高ですよ。
ウラジオにはガラスビーチもあります。
来年の海外旅行に検討してみてはいかがでしょうか。
台湾や香港とは違った楽しさがありますよ~!