※2019年5月現在UTSサービスサイトから成田~ウラジオストク線の航空券は購入できなくなりました。(2019.5/17追記)
こんにちは。今日は日本から最も近いヨーロッパ、
ロシアのウラジオストクへ往復3万で行ける行き方を紹介したいと思います。
(※2018年冬ダイヤからオーロラ航空の運賃が値上がりし三万円では行けなくなりました。2018.11/20追記)
ウラジオストクってどこ
まず、ウラジオストクは、
東京からわずか1時間半くらいで到着する、
ロシアの都市。
東京から沖縄に行くよりも近い
にもかかわらず
ヨーロッパの街並みが見える魅力ある街です。
夜景もとっても素敵。
ケーブルカーもかわいいソビエトのサンフランシスコだよ。
フライト情報
フライト情報。
日本と極東ロシアを結ぶ会社は二社。
・S7(シベリア)航空(JALと共同運航)
東京ーウラジオストク
関西ーウラジオストク(夏ダイヤのみ)
東京ーハバロフスク
・オーロラ航空(アエロフロート系列)
東京ーウラジオストク
飛行機は安心の西側製造
S7航空もオーロラ航空も聞いたことのなくて不安、
と思う方も多いと思いますが、飛行機は普通です。
まずS7航空はエアバスA320のジェット機。バニラとかピーチとおんなじ!
機内食はサンドイッチ。
オーロラ航空はボンバルディアのプロペラ機です!
ANAが高知空港で胴体着陸したのと同じタイプ。
機内食は出なくてドリンクのみ。
成田に飛来する唯一の国際線プロペラ機なので
貴重な体験になりますよ。
チケットの買い方
ウラジオストクに行く場合はS7かオーロラ航空。
スカイスキャナーで検索して、
旅行代理店や航空会社公式サイトから購入することができます!
学生におすすめ青年割引
学生におすすめなのはオーロラ航空。それは青年割引があるからです。
それは青年割引。12歳以上24歳以下に適用される運賃で、
片道15600円、往復だと29500円。
これに成田空港出発便のみ
※成田空港出発便ご利用の場合、上記金額に加え施設料使用料大人お1人様あたり2,090円(小人1,050円)、成田空港保安サービス料大人/小人520円が別途かかります。
が加わるので往復総額は32110円。
除外期間もないので年末年始、お盆関係なくこの値段で行くことができます!
これはかなり安めだと思います。
ちなみにこの運賃の支払いは、
申し込み後銀行振込です。
スケジュールは週4便。
成田空港は午後発ですし、ウラジオ発も11時発と割合ゆっくり。
悪くないスケジュールです。
ヨーロッパは遠いから行けないな~と考えている人でも、
わずか三万円あればヨーロッパに行けてしまいます。
次の旅先や卒業旅行にウラジオストクはどうでしょう。
ちなみに、
この運賃は片道発券も可能なので、
帰りは韓国経由境港行の船を使ったりすることもできますし、
中国や北朝鮮に抜けることもできます。
素敵な卒業旅行ができそうじゃないですか⁉
【ウラジオ関連の記事はこちら↓】