世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

極東ロシア旅✈③*ハバロフスク教会めぐり* 2018年7月

 

ハバロフスク三日目。

 

今日もモーニング

例によって朝ごはんはモーニング。今日は宿の近くのカフェに行きます。

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訪れたのはカフェ「Lilas」

 

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シールニキは相変わらずおしゃれ

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ブリヌイはフルーツと蜂蜜添え

 

紅茶も美味しくて、幸せの朝ごはん。

ロシアはヨーロッパ国家なだけあってお洒落だし良い。

 

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Liasはライラックの意。落ち着いた雰囲気のカフェでした。

 

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教会巡り

ホテルをチェックアウトして、美術館に行った後に教会巡り。

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ウスペンスキー聖堂。

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スパソ・プレオブラジェンスキー聖堂。

金色の玉ねぎ型の屋根はおとぎの国みたい。

 

内部はなんとなく神聖な雰囲気だったので写真は撮らず。

モスクや教会の内部は荘厳なところが多くて写真撮りたくなってしまうんですが、

撮影禁止の場所が多かったり、静かな雰囲気の場所が多くてなかなか撮れません。

日本で外国人が神社の神殿の写真撮ってたらむかつきますしね。

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教会の向かい側の栄光広場には「永遠の炎」

第二次世界大戦追悼施設にはたいていある炎。

 

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ハバロフスクのたてもの

ハバロフスク、取り立てて見どころがあるわけではないので、

布屋さん、お土産屋さん、雑貨屋さん、本屋さんを巡りながら、

ゆっくりと街を歩いていました。

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布屋さん

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本屋さん

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重厚な建物。

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「シェフチェンコ通り20番」

歩道は広くて歩きやすいし、建物は歴史のある建物が多くて、

ただ歩いているだけで楽しい気持ちになれました。

ハバロフスクといえばここ!って観光資源は少ないので

時間を楽しめる人にはいい都市。

あと日によってはオペラやサーカスもやっているのでそれも楽しそう。

 

昼ごはん&夕ごはん

昼ご飯は東洋料理のお店へ。

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カフェ「ショルク」

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ウズベキスタンやカフカス料理のお店。

天井に貼られているシルクや壁の皿がいいセンス。

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エキゾチックな雰囲気。

ロシア(ヨーロッパ)からみた東洋は中央アジアや中国を指す模様。

ハバロフスクのほうがよっぽど東にあるんですがね(笑)

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まずはスープ。

ビジネスランチは、スープ、サラダ、主食から最低2品注文する制度。

290ルーブルからとお値打ち。

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メインは「プロフ」と「ラグマン」(みたいな焼うどん)

さすがはお洒落なお店なので上品な盛り付け。

ウズベク留学中の友人に写真を送ったら、

「こんなのウズベクじゃ食べれない!」と帰ってきました。

 

お店はツム百貨店の地下。

雰囲気も良いし夜ごはんにも良いかも。

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そして夕ご飯はスタローバヤ(大衆食堂)で。

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スタローバヤとはビュッフェスタイルの食堂。

自分の食べたいものを取ってもらいます。

好きな分だけ食べられるのと、価格はカフェよりも抑えめなので経済的。

毎日カフェやレストランで食べるわけにはいきませんもんね。

この日は、ロシア的な食事処を母に見せたいこともあってここに。

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頼んだのはボルシチ、蕎麦の実、モルス。

これで150ルーブルくらい。ちょっとした食事にちょうどいい。

ちなみにスタローバヤのボルシチは業務用味噌汁みたいなランクです。

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ハバロフスク観光はここでおしまい。

次はウラジオストクに向かうよ。

 

続く。