快晴の与論
与論二日目は晴れ!本当に気持ちの良い晴れの日でした。
朝ごはんを食べてまずはサザンクロスセンターという資料館へ。
与論島はサザンクロス(南十字星)が見える最北端とのこと。
神社があるのも、ここは日本だと感じられます。
サザンクロスの展望台からは与論島が一望できました。
天気の良い日は23キロ先の沖縄本島が見えるらしいのですがこの日は見えず。
百合が浜方面に向かいます。
百合が浜が現れるのは午後から、とのことなのでさらにぶらぶら。
南国らしい景色!これを見に南の島まで来た!んです。
写真で見るととてもきれいなんですが気温は30度超。めちゃくちゃ暑かった…
お昼ごはん
お昼ごはんは味咲というお店でもずく蕎麦を。
与論島の名物、もずく蕎麦。普通のお蕎麦と比べて軽くてするする食べられました。
南国だからこういう食べやすいものが食べれるのはうれしい。
食後にはかき氷。映画「めがね」に出てくるかき氷を食べました。
絶景!百合が浜
与論島からはグラスボートに乗って百合が浜へ。
船に乗ること15分くらいで到着。
与論に来た目的はここ「百合が浜」
春から夏にかけての大潮の干潮の時にだけ「海の中に」現れる浜。
絶景なだけでなく、アクセスのしづらい与論島にあり、
毎日見えるわけではないのでなかなか来れなかったんですがついに来れました。
海もかなり澄んでいて、とってもきれい!!
本当にこの島に来てよかったと思いました。一人で来たんですけどね(笑)
満足していると空はみるみる暗くなりスコールが。
急いで船で島に帰ります。
帰ってからは坂道を登って宿に戻りました。
与論って平たい島に思えますが実は坂道が多い。自転車ではなく原付の方が楽です。
居酒屋ひょうきんへ
この日のよりご飯はなんとなく居酒屋へ。前夜は安く弁当だったので、一度くらいはお店で食べてみたかったんです。
この居酒屋は有名なお店らしく予約しないと入れない模様。今回は一人だったからか予約なしでも入れました。
与論の料理を食べながら、シークワーサーサワーをちびちびと。
隣に座っていたおじさんが話しかけてくれて、私が鹿児島弁で返すと驚いていました。
なんでも与論からは鹿児島市内に進学する人が多かったそうでその人もその一人。
そのおじさんはお店の人に与論方言で注文をしていてすごいなあと思いました。
ただ、今の若い子供はみんな共通語を話すので意思疎通は難しいそう。
食べ終わって会計するときに、
HYがコンサートをすると聞いて半信半疑で歩いて会場へ。
砂美地来館HYライブ
居酒屋から歩いて1キロくらい、砂美地来館に到着すると、
おびただしい数の島民が集まっていました。
待つこと1時間くらいで本当にHYのライブが開演。
体育館のステージでまさかのライブ。AM11:00やHAPPYなど5曲を熱唱。
まさかここでライブが聴けるとは思わず本当にラッキーでした。
居酒屋はあれで3000円くらいしたけど
情報を聞けたから行ってよかったと思いました(笑)
この日は幸せな気分で宿に帰って就寝。
与論三日目
最終日はスーパーで買い物したりしてからウドノスビーチへ。
透明度高すぎなビーチでひと泳ぎしてました。
フライトの時間までは3時間くらい。本当に楽園でした与論。
宿に戻ってシャワーを浴びて空港まで送ってもらいました。
与論空港は本当に小さな空港で、小さな駅ぐらいの大きさ。
JACのカウンターでチェックインをしてからは昼食に。
空港の向かい側にある青いサンゴ礁でもずくそば定食。
冷やし中華みたいなもずく蕎麦でした。
青い海を眺めながら最高の昼食でした。
与論から鹿児島空港へ
乗り込むのはボンバルディアDHC8-Q400型機。
JALの旧塗装だったのも懐かしい。
プロペラの近くの座席でした。
飛行機は南西諸島を眼下に鹿児島まで一直線。
あっという間に鹿児島に到着しました。
鹿児島~羽田
鹿児島空港では少し時間があったので、西郷公園へ。
九州自動車道から見える、日本最大の西郷銅像見たかったんですよね。
とりわけ感動することもなかったです。
空港内の山形屋食堂でかた焼きそば。短時間でも鹿児島を吸収したかったので。
クラスJにアップグレードして東京へ。
羽田到着。
今回の旅は那覇~与論と正攻法的に船で与論に入り、
帰りは特典航空券で羽田に帰る、というルートでした。
有償航空券だと高いですし、船で行くにしても与論は遠い。
大学時代の奄美諸島は2回目。一回目はバニラで奄美大島でした。
今度いつ行けるかわからないので一人で行きましたが、
次に行くときは友達か恋人と行きたいなあ。
名古屋~鹿児島~奄美のスカイマークも就航したことだしね。